TCK Workshop通信 Vol.17

2016年12月15日 山下 光
受験, 勉強法, 過去問演習

こんにちは。TCK Workshopの山下です。
受験も直前になってきて、国内の教室には自習をしに来る生徒の姿が多くなってきました。この時期にやるべきこと(自分がやってきたこと)を書いていきたいと思います。

・過去問を解く
言われなくても受験生なら、もう既に解き始めているとは思います。しかし、過去問を解いて結果を見て終わりということでは過去問を解いている意味がありません。 過去問を解くのは、志望校の問題の傾向を知り「対策する」「苦手分野を克服する」ためです。過去問を解いていく中で、自分が間違えやすい分野というのが浮き彫りになります。 その苦手な分野の類似問題をひたすら解き、徹底的に克服するために、過去問を解くのです。問題をいっぱい解くことで、解法パターンを覚え込み、かつ「こんだけやったんだから大丈夫だ」という自信を身につけ、本番のプレッシャーに打ち勝つ精神力をつけていくのです。

・暗記は問題を解きながら行う
この時期に単語帳などを見て、暗記をしているようではダメです。そういった作業は夏休みまでに終えておくべきで、受験直前期にはやってはいけません。 もし「覚えきれていない」と暗記に不安を感じているなら、問題をこなしつつ、そこで浮き彫りになった覚えきれていない知識を全てノートにまとめ、毎日復習するという勉強法がいいでしょう。ただし、綺麗にまとめる必要はまったくなく、メモ程度で十分です。そこに時間を使ってしまっては意味がありません。 まとめノートを毎日見直すだけでも、そんな時間はかかりません。ぜいぜい30分程度でしょう。それを受験まで毎日繰り返していれば自ずと頭に入ります。直前期になって30分程度の時間を毎日確保することもできないぐらい余裕がなく追い詰められている時点で時既に遅し、今までサボってきたことを後悔しましょう。

受験直前になると何かと焦りを感じ、効率の悪い、無駄な行動を取り出す生徒がよくいます。

新しい参考書や問題集を購入して、解けない問題が出てきて不安になってしまったり。
「もうすぐ入試だしバタバタしても仕方ない、やることはやった」と、やってもいないのにのんびりしたり。
逆に、受験直前だからといって徹夜で勉強し、睡眠不足になって体調を崩したり。

自分の行動を常に自分で管理できるようにしましょう。例えば、勉強を始める前に5分程度時間を取って、その日に勉強の一連の流れを頭のなかで組み立ててみましょう。(わざわざ紙に書いてリスト化する必要なし)たとえそれ通りにならなくても、闇雲に勉強するよりは絶対効率よく勉強できるようになります。

そして、ちょっとした勉強ルーティンを作りましょう。
学校に行く前に一息ついて、間違いまとめノートを見る。
学校の休み時間にも、ご飯を食べながら間違いまとめノートを見る。
自習に来たら、日本史のテストをする。
など、やるべきことを明確にし、ルーティン化することで、余計なことに気を回すことなく、勉強に集中できるようになります。

「まだ2ヶ月もある」と思っていても、本番はすぐにやってきます。
後悔しないように、できることはすべてこなし、全力で、かつ余裕を持って本番に向けて頑張って勉強してほしいと思います。