数学・理科の知識を「英語で伝える力」に変える、唯一のビデオ講座が登場!

先生、どうしてこの問題を英語で説明できなきゃいけないんですか?

ある受験生がそう言いました。

でも、サレジアン赤羽のAdvanced入試は、“ただ解ける”だけでは足りません。
数学と理科の知識を、論理的に、そして英語でわかりやすく伝えるスキルが必要なのです。
まさにこれが、“Essay(Math & Science)”の本質。

AGコースでは、数英理社をAll Englishで学んでいく。
そのためには計算の過程や表のデータ、これらを正しい表現で説明していくことが必要不可欠です。

…しかし、なかなかそのための表現について勉強する機会は、普通の英語学習では得られないのが現実…表現が分からず、四苦八苦する受験生が毎年たくさんいます。

その壁を乗り越えるための講座が、ついに完成しました。


今回ご案内するのは、サレジアン国際学園赤羽中学校 インターナショナル(Advanced)入試対策【Essay編】です。

本講座では、出題傾向に完全対応した「30分エッセイ」の書き方を徹底的に分解し、“何をどう考えながら書いていけばいいのか”を、ステップバイステップで学びます。

受講者の声(保護者より)

小6女子の母
(インター校在籍)

英語力には自信がありましたが、まさか理科や数学を“説明する”エッセイでこんなに苦戦するとは…。この講座で“思考と言葉をつなぐ橋”がかかりました。

サレジアン国際学園(赤羽)中学校の対策に困っていませんか?

サレジアン国際学園中学校とは

サレジアン国際学園中学校とは、2023年度から旧星美学園中学高等学校が女子高から共学校に生まれ変わった新しい学校です。東京都北区赤羽に吹いたインターの新風、として紹介され、帰国生が進学先として検討する学校の一つとして近年人気急上昇中です。同系列校でもあるサレジアン国際学園世田谷中学高等学校と同様に、21世紀に活躍できる「世界市民」に成長することを掲げ本科・SG・AGの3コースが設置されています。

中でもほとんどの授業を英語で受けられるインターナショナルAGコースは、帰国生達の注目と人気が特に高まっています。

授業を覗いてみれば、Advancedでは英・数・理・社の4教科がオールイングリッシュ。Standardでは英語のみがオールイングリッシュで、その他の授業は全て日本語です。

また、高校ではDDP(Dual Diploma Program)が導入されており、国内/海外双方の大学進学を目指しやすくなるなど、学校が掲げる「世界とつながる環境」が整いつつあります。2027年春には新校舎&最先端の研究などが学べるサイエンスラボの導入を予定しており、理数系分野にもかなり力を入れ始めていることが伺えます。

サレジアン国際学園(赤羽)中学校2025年度の入試内容のおさらい、今後の展望を予測!

インターナショナル【Advanced】コース2025年度入試

試験日

第1回 帰国生入試 2024年11月24日(日)

第2回 帰国生入試 2024年12月15日(日)

第3回 帰国生入試 2025年1月12日(日)

試験内容

英語 筆記・エッセイ

面接 英語と日本語

2025年度は、サレジアン国際にとって大きな変化の年になりました。

サレジアン世田谷帰国生の50%近い受験者の増加をよそに、サレジアン国際学園帰国生の受験者増加率は10%にとどまりました。
問題形式の大幅な変更が最大の原因
であることは間違いないでしょう。

大まかな内容の枠組みは夏の学校説明会/サンプル問題の配布で事前にアナウンス済み。それでも受験者の安定志向を崩すことはできなかったようです。この裏で、複数校に挑戦する受験生を中心に「環境問題に対するEssay」という傾向が一貫していた同系列のサレジアン国際学園世田谷に受験者が流入する事態となりました。

(世田谷校では、倍率が9倍近くになる日程も出たようです…)

しかし、これは安心材料とは言い切れません。
受験者の中にはこういった生徒さんも含まれるからです。

「問題傾向は変わったけど、試験問題を見て全然答えられると思った。現地校での勉強も頑張ってきたし」

「社会問題や時事問題、Mathの勉強もインターで楽しくやってきた。日本に帰ってから英検1級も取れたし、サレジアンの試験を完璧に解き切って入学したい!」

20%の減少の裏で、

「問題傾向は変わったけれども、対応できる、なんとかする!」

と考え受験に踏み切ったライバルが8割近く残った、とも考えられるのです。

つまり、受験生のレベルは明らかに上昇し、競争はさらに激しくなることが予想されるのです。

なぜTCK Workshopでサレジアン対策をするの?

2025年度の受験に向けて配布されたサンプル問題は、Essayの問題は前年度のものと比べ既に大きな変更がなされています。求められている能力の本質は同じですが、今までと全く同じ対策が通用しないものとなっているのです。

詳しく見てみましょう。今年度入試からMath形式の問題を引っ張り出してきました。

ある町が予算を使ってCommunity Center の屋根にソーラーパネルを付けたいと考えている。

町がそれに使える予算は◯円です。

Community Center の屋根は台形で、縦.横.高さは図形にて表示されている。

ソーラーパネルは一つ◯円で、大きさは縦.横が図形で表示されている。

パネル一つ付ける工事費用は◯円。

工事に使用する工具(ワイヤー等)の費用は◯円。

<Questions >

1. ソーラーパネルは全部で何個付けることになるか。

2.それにかかる費用は総額いくらになるか。

3.町で使える予算から足らない場合は、どうやってお金を集めればいいでしょうか

あれ、思っていたよりも結構難しいぞ…?

「Questionがサンプルより増えてる…今までの対策じゃダメじゃん…」

この感覚を持っていただきたいのです。

まとめると、サレジアン国際の入試に求められている能力は現状以下の3つです。

「準1級さえ持ってれば安パイ」というかつての姿は、どこに行ってしまったのでしょう。
そして、2026年度入試にも更なるアップデートが加わり、入学者をより細かくふるいにかけていくことが起こるとすれば…?

独学での対策は、やっぱりどうしたって難しい…。
そこで、豊富なノウハウと新設校の傾向変化を観察してきた我々の出番です。

TCK Workshopからサレジアン赤羽への合格者は累計30名越えという実績。しかもその合格率は95%over。

今まさに出題形式が進化しているサレジアン赤羽のインターナショナルコースのessay対策を、合格実績を持つ講師がみっちり解説。個人での対策が難しいエッセイの書き方のキーポイントを、ビデオ講座という形で惜しみなく伝えます。

そして、合格者はとにかく”慣れている”という事実。

本番でいきなり見たことのない形式のエッセイが出題され、焦って本当の力が発揮できない生徒さんを減らしたい…!


この想いから、ビデオ講座を開講します。

講座内容について

この講座で得られる力

英語で論理的に思考を展開する技術

理科・数学の知識を、英語で根拠として使う力

30分という制限時間の中での時間配分と構成術

試験本番で迷わず書き始められる「型」

本ビデオ講座3つの目的

  1. 【分析】まずなにより入試について知ること。Essay問題の構造と出題傾向分析

    ・サレジアン赤羽のEssay問題がなぜ難しいのか?
    ・求められているのは“ネイティブ的な論理構成”と“教科的な英語表現

  2. 【講義】モデルエッセイ(30分で書く方法)を解説

    出題例:「Why do you think plastic pollution is a global issue? Explain with scientific and mathematical evidence.」
     ・この問題に対して、どのような構成・根拠・用語使って展開すべきか
     ・実際のモデルアンサーをもとに、段落ごとの構成意図キーワード選びのコツを解説
     ・“計算”や“科学的根拠”を、英語で自然に織り込む方法

  3. 【実践】自分で書けるようになるためのトレーニング法

    ・練習に適したMath&Scienceのテーマ
    ・添削ポイント
    ・Math&Science系で“使える表現”を増やす工夫

講座詳細・料金について

講座スケジュール

講座時間:約30分(ストリーミング形式/繰り返し視聴可)

×24回

24回分買い切り
55,000円/月
(税込 60,500円)
  • ※1 これ以外の入会金や教材費用などは一切頂戴いたしません。
    ※2 海外在住の方は消費税は発生いたしません。
    お支払いはクレジットカードのみとなります。